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解決ポリシー

		高い樹脂加工技術
		樹脂材の高いチューニング技術
		大型5軸・5面加工機を保有
		大型測定機の保有
		恒温工場での加工
		設計部門（設計者約50名）があり、3D CAD／CAM／CAEが扱える

高い樹脂加工技術

（1）大物ワークでも高精度を実現する加工技術

樹脂の大型ワークは、加工圧で精度が出しにくいので、加工圧を分散させる構造をとる。
また樹脂材に合わせた加工の段取りが重要である。
　・1/100での加工が可能
　・カーボン、ガラスエポキシ等の加工ノウハウ　→　表面品質（面粗度）

（2）大物ワークの5軸＆5面加工

専用治具との組み合わせによる高精度加工

・フエルト状の大型円柱CFRP材加工

・硬質発泡モデルの加工

・大型ガラスエポキシ材加工

・大型PVC材加工

・大型硬質発泡体材加工（大型真空吸着治具使用）

・大型布ベークライト材加工

・パールボードCFRP成形型加工

・ウレタンヘム成形型加工

・PET製 LB搬送用パレット

・MCナイロン製 LB搬送用パレット

・MCナイロン製圧着治具の加工

・ABS製型の加工

（3）複合材（樹脂、鉄、アルミ、カーボン等）への高い加工技術

・3～4mワークで　5/100で製作可能

＜複合材事例の困りごと (大型検査治具)＞

（1）お客様の要求事項
　　　　　・実車形状の再現し部品取付が取り付くこと。
　　　　　・フランジ形状の再現と強度確保。
　　　　　・精度を保証し自立できること。

（2）お客様の要求事項を満足するための課題
　　　　・断面形状が小さく鋼材の補強材が設定しにくい。
　　　　・形状が変化してるため、補強材の設計が困難。
　　　　・部品取付のために形状部にブッシュなどを埋め込むが、補強材が鋼材では干渉する。
　　　　・フランジ部は薄いため、一般的な樹脂材では強度が確保できない。

（4）温度変化に対する工法・構造の製造技術

・温度変化に対応する工法と構造
　　　最適なスリット構造
　　　バックアップ材（異形材の接着剤）
　　　フレーム構造

（5）樹脂加工　約50年の経験

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樹脂材の高いチューニング技術

（1）樹脂材と添加剤との高い配合技術（要求強度・熱線膨張率・加工性）

目的のワークの仕様を実現する為に、材料メーカーと密接な関係を持ちながら、樹脂材と添加剤との高い配合技術を有してます。樹脂の混合比率を求める強度（粘り、表面が硬い、細くても割れない、衝撃等）、求める熱線膨張率などから最適な添加剤の配合等を決定していきます。

（2）最適な樹脂への熱処理技術

箱型電気炉(焼鈍用)　アカミMAX.1200℃

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大型5軸・5面加工機を保有

大物樹脂加工.comは、大型5軸・5面NC加工機を多く保有しております。また、それ以外の設備に関しても、樹脂加工を中心に揃えております。詳しくは、工場見学または設備一覧まで。

大型NC加工機：新日本　RB-150F　五軸加工機

大型NC加工機：オークマ　MCR-A　五軸加工機

大型NC加工機：オークマ　MCR-B11-HP　五軸加工機

大型NC加工機：オークマ　MCV-20A　五面加工機

≫工場見学　　　　 ≫設備一覧

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大型測定機の保有

東京貿易トーマス 2015J　(2台)

・定盤 4,000mm×6,000mm×400H

東京貿易　トーマス2015J　(2台)

・定盤 3,600mm×6,000mm×250H

東京貿易レイアウトマシン 2015F+MEGAⅡ(2台)

・定盤 3,500mm×6,000mm×250H

東京貿易トーマス 2015J (3台)

・定盤 3,000mm×5,000mm×250H　(2面)

東京貿易トーマス 1015システム (1台)

・定盤 3,000mm×4,000mm×300H

多間接型三次元測定機ベクトロン VMC6666Mpls (2台)

・非接触計測システム (レーザースキャナー)

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恒温工場での加工

樹脂・プラスチックは、繊細な性質を持っています。特に温度や湿度のちょっとした変化によって形状変化を発生させてしまいます。、樹脂・プラスチックで高い加工精度を実現するためには、温度と湿度などの加工環境を徹底的に管理することが非常に重要になります。そこで、大物樹脂加工.comでは、加工工具にこだわることはもちろん、温度の管理にも徹底的にこだわります。そのため、すべての製品を樹脂・プラスチックが最も安定する20～25℃の恒温工場内で生産しています。